CGデザイナーが習得しておくべきソフトを業界別にまとめたよ!就職活動の参考に!

シェアよろしくオナシャス(・∀・)

将来はゲームとかアニメのCGを作るクリエーターになりたい!と言う目標を持って勉強している学生さんは大勢いると思います。

現在は深夜のアニメはバンバンと放送されるし、アプリはバコバコとリリースされるし、パチンコの新台はジャンジャンバリバリと導入されています。

時はまさに「CG戦国時代」です。

これからも「液晶画面」がある限りCGはずっと求められます。

そしてAI(人工知能)が瞬時にCGを作り出す様な時代が来ない限りCGデザイナーもずっと求められます。

そこで今回は業界別に使用しているCGソフトを紹介します。

僕自身が経験のある日本国内のアニメ、ゲーム、パチンコ業界に絞らせて頂きますが参考になれば嬉しいです。

※VFX、海外アニメーションは全く関わった事が無いのでごめんなさい。

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業界別に使用しているCGソフトを知るメリット

CGの現場はクソ忙しいです。正直、新人にみっちり教育している暇なんてありません。いつでも現場は即戦力が欲しいのです。

学生時代にその業界が使っているソフトを知り、そのソフトを習得しているとどういったメリットがあるのか?

圧倒的に採用面で有利です!
人柄は良いんだけど現場と違うソフトを勉強してた→教育が必要だねぇ・・・。
人柄はそこそこだけど現場と同じソフトを勉強してた→即戦力になるかも!!!

この違いは大きいです。

新卒の採用だと面接の時期が集中します。採用の最後の一枠に入れるのはこの差だと考えて良いです。ましてやこの業界は人の移動が多いので中途採用の人間はたくさん居ます。バリバリの実務経験者たちと勝負しなければなりません。

「将来性+即戦力」ぐらいの武器を持っていないと実務経未験者に勝ち目は有りません。

CG業界はどこの会社もそこまでお金持っていないので、役に立ちそうにない人を雇っている余裕が無いと言う事情もあります。

あ、ちなみにCG業界ってクソ激務なんですけど・・・覚悟はできてますか?

業界別・習得しておくと就職に有利なCGソフト一覧

習得ソフトの就職有利度を業界ごとに一覧にしてみました。

※あくまでも僕が現場で感じたものなので会社ごとの違いは多少あります

アニメ ゲーム パチンコ
Photoshop
Illustrator
After Effects
Flash 〇?
Maya
3ds Max
Unity

◎・・・非常に有利
〇・・・プラスで使えるとアドバンテージ
△・・・そこそこ有利
ー・・・ほぼ無意味の可能性大!

「◎」がついているソフトは「極めればかなり重宝される」といったものです。

それでは、それぞれの業界・ソフトについてひとつひとつ解説していきます。

アニメCG業界で使用されているソフト

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使用ソフト

  • Photoshop(Adobe)
  • 3dsMAX(Autodesk)
  • After Effects(Adobe)

3dsMAX(Autodesk)

アニメ業界での3Dソフトは3dsMAXの使用率がダントツに多いです。(老舗のロボットアニメを作っている会社はmayaだったりします。)

加えて、Psoftの「pencil+」と言うプラグインをよく使います。3Dをアニメの様にレンダリング出来るプラグインです。「ブラックロックシューター」や「蒼き鋼のアルペジオ」で有名なサンジゲンがこのプラグインを使うのがとにかく上手く、一気に業界に流行らせた感がありますね。

アニメ業界ではぶっちゃけ「pencil+」が無いと話になりません。そこまで難しくないし高くも無いので学生のうちに勉強しておくのも良いかも知れません。

After Effects(Adobe)

After Effectsは主に撮影分野で使用します。

しかし、まれに3Dソフトでレンダリングしたデータをコンポジットデータにまとめて納品と言うパターンもあるので、3D担当者も使えた方が評価は上がります。

ゲームCG業界で使用されているソフト

使用ソフト

  • Photoshop(Adobe)
  • Illustrator(Adobe)
  • maya(Autodesk)
  • 3dsMAX(Autodesk)
  • Flash(Adobe)
  • Unity(ユニティーテクノロジーズ)

Illustrator(Adobe)

UI系のデザイナーさんはIllustratorを使いますが、逆を言うとUIデザイナーさん以外は使っているのをほとんど見たことがありません。僕もIllustratorを開くのは年に1、2回です。

maya、3dsMAX(Autodesk)

3Dソフトはmayaがダントツに優勢です。大手のゲーム会社で3dsMAXを使用している会社は少ないのでは無いでしょうか。mayaの方が後工程のUnityとの相性が良いと言う噂は耳にしたことはありますが真偽は不明です。

ローポリゴンモデリングが好まれる業界なので、ポリゴン数に対する意識も早めに付けておくと良いです。8,000ポリゴン以下でデフォルメキャラを作ったり、10,000ポリゴン以下で背景を作ったり。無駄なポリゴンは消す癖をつけましょう。

ローポリなんか普通に作って見えないポリゴン消して行けば良いだけでしょ?って僕も思っていましたが大違いです。ローポリゴンにはローポリゴンのノウハウが必要です。

少ないポリゴンでどれだけリッチに見せるか。やってみると結構難しい事が分かりますよ。3Dはやってみる事が大事。

また、UV展開のスキルも重要視されます。最近の3Dソフトは本当にUV展開がしやすくなりました。しかしながら、UV展開に対する一通りの機能と基礎知識は確認しておいてください。

Flash(Adobe)

最近のスマホアプリだとFlashを使っている会社も良く聞きます。未だに使っているっていうのは驚きですがデータが軽かったりとか色々メリットが有るみたいです。

「FlashはAfterEffectsの機能をそぎ落としたソフト」だと思い込んでいたのですが、Flashもそっちはそっちで色々なノウハウが必要らしいです。

僕はちゃんと使った事が無いので詳しい事は分かりません。ごめんなさい。友人はアクションスクリプトがどーのとか言っていました。

とりあえずAfterEffectsを勉強しておけば何とかなると思っています。

そもそもFlashですからね。そのうち使う会社は無くなりますよ。たぶん。

なので今からFlashの勉強するくらいならAfter Effectsの勉強に時間を使うのが正解ですね。

Unity(ユニティーテクノロジーズ)

Unityはスマホアプリのトレンドですね。

業界的にまだまだ技術者が少ないので重宝されます。って言うかUnityを使いこなす事が出来ればどこへでも転職出来る様な気がします。

似たようなソフトでUnreal Engineと言うものがありますが、日本ではUnityが超人気です。Unreal Engineは海外では結構なシェアがあるみたいですが日本のゲーム業界ではいまいちですね。建築関係の分野ではUnreal Engineが使われているみたいです。

遊技機(パチンコ)CG業界で使用されているソフト

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使用ソフト

  • Photoshop(Adobe)
  • maya(Autodesk)
  • 3dsmax(Autodesk)
  • AfterEffects(Adobe)

maya、3dsmax(Autodesk)

パチンコ業界での3Dソフトはmayaと3dsMAXが半々くらいです。

どちらにしても良く使われる「V-ray」レンダラーは押さえておくべきです最近のリアルなパチンコ液晶にはこのレンダラーは欠かせません。

maya用と3dsMAX用のV-rayはそれぞれ設定画面が大きく異なります。慣れているソフトで習得するのが良いです。

そもそも対応ソフトの違うV-rayは別々に購入する必要がある為、同時に習得することは金銭的にも負担が大きいです。1ライセンス15万円くらいします。ちなみに専門学校ではやたらmentalrayを教えますが現場でmentalray使う事ってあまり無いんですよね。そろそろ専門学校のカリキュラムにV-ray入らないのかな。

また、他の業界よりも3Dアニメーターが多く活躍する業界です。

最近のパチンコの液晶を見ると3Dのキャラクターが所狭しと暴れまわっています。北斗の拳とか牙狼とか。そのほとんどが手付けアニメーションと言う噂ですから驚きです。相当苦労しているんだろうなぁ。

AfterEffects(Adobe)

エフェクト関係の仕事(オーサリング)に就きたい方は必須です。

また、アニメ業界と同様に3Dレンダリングデータをコンポジットしてからの納品も多いです。なので、アニメーターなどの3D担当者も使えた方が良いです。

僕のやり方かもしれませんが、アニメーションの動きのメリハリを詰める仕上げ作業はAfterEffectsで行った方が効率が良いです。アニメーション修正→レンダリング→コンポジットの作業を修正の度にやっていくのは現場では時間が足りません。

CG業界にPhotoshopスキルは必須!

お分かりの通りどの業界に行ってもPhotoshopのスキルは絶対に必要です!

Photoshopが使えないとお話になりません。絶対に就職できません。

画像データのやり取りはほとんどPhotoshopデータで行います。レイヤーの概念、調整レイヤー、ある程度のショートカットキーくらいは学生のうちに習得しておくべきです。

ちなみに極めればかなり重宝されます。「絵が上手い」とセットですが。

キャラクターデザインなどをしている人はペイントソフトの「sai(サイ)」や「コミックスタジオ」を使用している人も多いと思いますが、どのソフトを使っているにしろ納品時にPhotoshopデータにする必要があります。

sai(サイ)やコミックスタジオのデータをPhotoshopデータにコンバートした際にレイヤー効果など対応上手く変換できずに再納品して貰う事も結構ありました。sai(サイ)、コミックスタジオ使いは要注意です。

これから自宅作業や勉強目的でPhotoshopを入手しようとしている方は、Photoshop単体で契約するよりもLightroomがついてくるフォトプランの方が300円程お得になっています。

僕もフォトプランを契約して仕事をしています。正直、破格だと思います。昔は数万出さないとPhotoshopを自宅のPCにインストールする事すらできませんでしたからね。良い時代になりました。

月額980円、年間でも税込12,700円とそんなに高くないので自宅のパソコンにインストールして技術を磨いてください。必要な投資ですよこれは。

学割Adobeコンプリートプランがオススメ過ぎ

学生用にコンプリートプランが安く設定されています。

これマジでお得なので学生はすぐに購入した方がいいです。そしてすぐに家でも勉強できる環境を整えるべきです。

※フォトプランには学割設定は無い様です。通常版と同額です。

コンプリートプランとはAdobe製品のすべてが使用できるプランです。

コンプリートプランに含まれるソフト

  • Photoshop
  • Illustrator
  • After Effects
  • Premiere Pro
  • InDesign
  • Dreamweaver

などなど20種類以上!

その上、20Gのオンラインストレージも使えます。

これで月額1,980円ですよ。学生の2年間契約しても総額47,520円で済みます。

ちなみに通常版だと月額4,980円なので半額以下になってます。


僕の学生時代には10万円くらいするパッケージ(Adobe Creative Suite 5)を購入するしかありませんでした。まとまったお金が必要なので購入できない友人も居たほどです。良い時代になりましたね。

時期によって(おそらく4月と9月)は更に割引を行っているらしいのでこまめにチェックしてみてください。

まとめ

本当にざっくりですが、習得しておくと役に立ちそうなソフトをピックアップしてみました。

プラグインなどは案件によるところが多いのでその都度勉強して行く必要はありますが、学生の内はそこまで多くのプラグインは勉強しなくても大丈夫です。ソフトの基本をしっかり勉強してください。

もっと細かいところについて知りたい事などあればコメント欄からメッセージください!僕に分かる事でしたらお答えしていきたいです。

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