僕たち夫婦は2015年に結婚式を挙げました。
お互いに30代へ突入していましたので、友人は結婚式のベテラン揃い・・・。
色々な結婚式に参加しまくっている人を招いて結婚式をやるのは当然ハードルが上がります。
普通の結婚式では飽きられると思い、頑張って僕たちなりのこだわりを入れました。
今回は結婚式で使用した曲をまとめました。
参考にして頂けると幸いでございます。
結婚式の音楽って難しい
「ウェディングソング」と言う名目でリリースされている曲はたくさんあります。
しかし、結婚式にはいくつものシーンがあります。
「ここは盛り上げたい」「ここはしんみりさせたい」などウェディングソングばかり選んでいても事足りない訳です。
歌無しのインストを使いたい場面もありますし、英語の歌を使いたい場面もあります。
「ウェディングソング集」みたいなCDを借りてきただけでは全てのシーンに対応しきれ無いと思います。
ぶっちゃけ、結婚式の準備において「曲を決める」と言う作業は後回しになりがちです。
しかし、思った以上に難しいです。
「自分らしさを出すには?」
「みんなが知っている曲がいいのでは?」
どんどん不安になります。
皆が知っている曲が良い
誰も知らない曲を流すよりは、知っている曲を流した方が記憶に残ります。
「あの曲使ってたな!」
と言う風に声をかけてくれる人がたくさんいます。
そして、その時の雰囲気も音楽と共に覚えてくれています。
逆に、知らない曲を流していた場合、その瞬間の印象も薄いのでは無いでしょうか。
僕の友人や弟の結婚式では好きな曲がたくさん流れていたので印象が強いです。
知っている曲を流す事は、結婚式を印象的なものにする良い手段だと思います。
新郎新婦入場/ケーキ入刀/乾杯
実際に僕の結婚式で使った曲を紹介します。
これが最高か?と、聞かれれば、僕にとっては最高でした!
あなたにとっての最高はもっと違うものに違いありません。
あくまでもご参考程度で!
新郎新婦入場
One Direction – What Makes You Beautiful
どストライク世代では有りませんが、どこかで聞いた事がある曲ですよね。
「お前がワンDで入場してくるとは思わなかった!」
と、言われました。
テンポが良いので何気に盛り上がります!
ケーキ入刀
ケーキを入刀した瞬間に流れる曲です。
サビから使ってもらいました。
壮大に広がりのある雰囲気が気に入ってこの曲を選びました。
元気ロケッツはPVが凄く魅力的で以前はよく聞いていました。
PVに出ている外人さんが歌っているんじゃないんですよね確か。
乾杯
Thème de Restaurant de Roi ~「王様のレストラン」テーマ~
これは世代にどストライクではないでしょうか?
乾杯の発声の直後に流しました。
何かが起こりそうなワクワク感と共に、高貴な雰囲気を出してくれます!
新郎新婦お色直し退場
すみません、ここは参考にならないと思いますが。
お互いに好きな曲を選ぼうと言う事になり、自由に決めました。
ちなみに退場は、新婦が両家の母親と、新郎が両家の父親と退場すると言うスタイルでした。
新婦退場
なぜこのチョイスだったのか不明です。
しかし、なかなか盛り上がっていました!
めちゃめちゃ売れましたからねこの曲。
新郎退場
カラオケでしょっちゅう歌っていただけなんですけどね(笑)
男臭い退場をさせて頂きました。
生い立ちムービー
生い立ちムービーも自作したので、そこにも好きな曲を使いました。
新郎パート
ハイスタが好きで!
恐らく、呼んだ友人でハイスタを知らない人は居なかったんじゃないかと思う位に、みんな当時は夢中で聞いていましたね。
僕自身、思い入れのあった曲なので選びました!
新婦パート
嫁のこの曲のチョイスは強烈なセンスを感じました(笑)
生い立ちムービーが「友人」をテーマに作ったものだったので、この曲が妙にはまっている気がしました。
二人パート
信じられない位、めちゃめちゃいい曲ですからね。
歌詞の内容も最高です!
お色直し入場/新婦手紙/両親へのプレゼント/退場
お色直し入場
この曲も嫁チョイスです。センスが半端じゃないと感じました。
ウケ狙いだったのかもしれませんが・・・。
久々に聞きましたが、イントロが強烈にカッコいいです!
そして、実際に入場してみて気付いたのですが、みなさん勝手に手拍子してくれます(笑)
この曲の力を痛感しました。
新婦の手紙
紅の豚のエンディングテーマ曲です。
ピアノのインストを使用しました。
実際に使ったのはもうちょっと静かなアレンジのものでした。
手紙の内容よりも曲が終わるのが早そうだったので、予めループ再生して貰うようにお願いしておきました。
両親へのプレゼント
ようやく結婚式っぽい曲が出てきました(笑)
よく聞くと槇原敬之さんの「僕が一番欲しかったもの」と言う曲とメロディーが同じです。
槇原敬之さんがBlueに「The gift」を楽曲提供し、その後セルフカバーとして「僕が一番欲しかったもの」をリリースしています。
曲名である「The gift」と使用するシーンがぴったりだったのでこの曲にしました。
退場
完全に「ドラゴンボールGT」の影響だと思います(笑)
この曲には「エンディング」と言う印象が強く残っています。
同世代なら誰しもが知っている気がします。
退場の曲はこの曲意外考えられませんでした。
その他
エンドロール
HURRY GO ROUND – hide with Spread Beaver
高校時代は狂ったようにhideを聞いていました。
この曲も僕にとっては「エンディング」の様な位置づけです。
「死んだ人の曲使うの?」
と嫁に若干嫌がられましたが、そこは譲れずにつっぱねました。
歌詞の内容も「輪廻転生」の様な意味を持っているので、そこまで場違いではないのではないかな?と勝手に思っています。
まぁ、単純に僕の好みです!
まとめ
個人的な趣味もところどころありますが、僕はこの選曲に非常に満足しています!
どれだけの人が耳を傾けてくれていたかは分かりませんが、後悔は有りません。
あなたも是非、自分の満足できる選曲をしてください!
「自分らしい結婚式」には音楽も重要な要素です。
参考にして頂けたら幸いでございます。
コメント