初めての確定申告の時は何が何やらちんぷんかんぷんで、めちゃめちゃ時間がかかったのを覚えています。
ただ、2回目以降は割とすんなり事務的に片づける事が出来ています。
作業の慣れもありますが、そこそこ知識もついてきたと言う事でしょう。
では、その知識はどこで仕入れたのか?
オンリー・インターネットです。特に本も買っていませんし、税理士さんに聞く前にほとんどの疑問は自分で解決しています。(税理士さんにはちゃんとお金払っているのですが。)
ということで、僕が経理処理をするにあたって参考にしたサイトをまとめました。
そもそも確定申告とは?
wikipediaによると
確定申告(かくていしんこく)とは、税金に関する申告手続を言い、日本においては次の諸点を指す。
- 個人が、その年1月1日から12月31日までを課税期間として、その期間内の収入・支出、医療費や寄付、扶養家族状況などから所得を計算した申告書を税務署へ提出し、納付すべき所得税額を確定すること
- 法人が、原則として定款に定められた事業年度を課税期間としてその期間内の所得を計算した申告書を税務署へ提出し、納付すべき法人税額を確定すること
- 消費税の課税事業者である個人又は法人が、課税期間内における消費税額を計算した申告書を税務署へ提出し、その納税額を確定すること
【wikipedia:確定申告】
要するに税金を払う為の申告ですね。個人事業ではこれが義務付けられているのでやるしかないです。
確定申告に役立つ記事
税の種類
税の種類について解説されています。ただ、言われた通り税金を納めるよりも、自分が払う税金が何なのかを理解しておくと金額にも多少は納得できますね。
青色申告と白色申告
青色申告と白色申告の違いは「課税対象額からの控除額」と「簿記の処理方法の違い」があります。税金対策としては青色申告の方がメリットがあります。
勘定科目
何の事だか分かりにくい勘定科目の内容を一通り解説してくれています。どれもそこまできっちり決められている訳では無い様です。
経費に出来るものと出来ないもの

何でもかんでも「経費!!」と言う訳にはいかないですね。
「事業主貸」「事業主借」について

最初の鬼門となる「事業主貸」「事業主借」の仕分け方です。だんだんと頭がごちゃごちゃになってきますが、プライベートと事業間のお金の移動なので注意して記入が必要です。
クレジットカードで事業用の決済をしたとき

クレジットカード決済をした場合について、様々なケースごとに仕分け方が記載されています。
源泉徴収の経理処理方法
取引先から源泉徴収税を引かれた金額が振込まれている方の処理方法です。
家事按分の考え方
家事按分についてです。僕は家賃と電気代と携帯電話を家事按分しています。
接待交際費

僕はこの「接待交際費」が一番苦労しました。
せっかく確定申告をするのですから、ここで節税頑張りたいところです。「接待交際費」になるかならないか、ボーダーラインを理解してきっちり申告したいものです。
まとめ
さすが!と言う感じですが、やはりマネーフォワードさんにはとてもお世話になっています。僕が使っている会計ソフトもMFクラウドです。
ってことで、最後にMFクラウドを全力でオススメしておきます!
個人事業であればフリープランで充分です。ただ、仕分け登録できる件数が50件/月と言う縛りがあるので、毎月こつこつ仕訳けていく必要があります。
しかし、僕みたいに年末に1年分まとめてやるような人は有料プランにせざるを得ません。
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