憧れの人と初デート、鏡に映る私。
これ以上の進展はムリだと悟りました。
社運をかけたプレゼン。
相手が話に集中してくれませんでした。
友人が目をそらした。
気まずそうな顔が忘れられません。
これは何に関しての話だか分かりますか?それは・・・
鼻毛です!
鼻毛に不安があるなら抜けばいい
「鼻毛」の処理って何気に面倒ですよね。まめにハサミやカッターで手入れしていても、気が付くと奥から長い毛がはみ出ていたり。
しかし!そんな悩みを一発で解消してくれる商品を試してみました。
サボテンノーズワックス
冒頭のキャッチコピーはこのサボテンノーズワックスのパッケージに書かれているものです。この時点でセンスが良いです。
そもそも、サボテンノーズワックスと言うのは一体どういった商品なのかと言うと
「鼻毛に不安があるなら根こそぎ抜いてしまおう」
といったものです。バカみたいに素直ですね。「鼻毛が出る」と言う事象のファクターを潰し込むと。いやー。痛そう・・・。
ちなみにパッケージには「サロン専売品」と書いてあり、僕自身も通っている美容院で購入したのですが、普通にAmazonに売っていますね。
もっとコスパの良い外国製のものもあるみたいです。
サボテンノーズワックスのレビュー
サボテンノーズワックスの中身
開けてみます。
中身はこんな感じになっています。
耐熱プラカップ 1個
耐熱紙カップ 3個
専用スティック 6本(1回で2本使用)
ワックス 5g×3袋
1つのパッケージに3回分入っています。
あ、ちなみに写真は1回使用後のものです。最初に写真撮るの忘れました。
1.ワックスをレンジで温める
それでは始めます!
耐熱紙カップにワックスを入れます。
耐熱プラカップに1センチ程水を入れ、プラカップの上に紙カップを置きます。
そしてレンジでチン。600Wで1分あたためます。
(うわ。レンジ汚ねぇ。)
加熱終了するとワックスがドロドロに溶けています。
2.スティックにワックスをからめる
「ワックス」の正体は全く謎ですが、これをスティックに上手く絡ませて鼻の穴にぶち込みます。
スティックに上手く絡めるコツは、ちょっと容器を傾けてスティックを回すようにしてすくい上げると上手く行きます。
説明書にも書いてありますが、鼻の穴に入れやすい様にスティックを回転させながら形を整形していきます。
ここで、スティックに付いているワックスの量が少量過ぎると鼻毛が抜けません。多すぎるとうまく入りません。ご自身の鼻の穴の大きさに応じて量を加減しなければなりません!
標準的な目安としては、スティックのストッパー部分から先端にかけて綺麗な三角形になる位が理想みたいです。僕はノーズホールが普通よりビッグなのでちょっと多めに付けます。
3.鼻にぶち込む
形が整ったら鼻の穴に入れます。
僕の鼻の穴は大きいです。それでも割と周りにはみ出ました。
鼻の穴にスティックを入れたら、まんべんなく鼻毛にワックスを付着させる為に鼻の中でスティックを一回転させます。
鼻の中に入れた途端にワックスは固まり始めるので早めに一回転させます。早めにやらないと回した時点で鼻毛がケア(処理)されます!痛いです!
また、鼻の先端側や下側は抜け残りが多い気がするので、出来るだけ意識して鼻の外側からワックスに触れさせる為に押します。
4.ひと思いにケア(処理)する
1分程でワックスは固まります。
固まってしまったらもう後戻りは出来ません!勇気を振り絞って抜く他に道は有りません!
鼻の根元部分を押さえながらスティックを一気に引き抜きます。
ほいっ!
残骸です。あまりにグロいので画像処理しています。残酷な程、根こそぎ抜き取られます。すげぇ抜けてます。
鼻の中を触ってみると、鶏ムネ肉みたいなツルツルで若干湿った感じ?になっています。クセになります(笑)
しかし、何度やっても若干鼻毛が抜け残るんですよね。
なので、残った毛はカッターとハサミで処理して完璧です!
痛みはあったのか?
ここが一番気になるところだと思います。
人によるでしょうが、我慢できない激痛は有りません。あえて表現するならば「何かにぶつかった様な衝撃」に近いと思います。痛みよりも衝撃。
痛みと言う点では毛抜きで1本抜くときの方が痛いし、涙も出ますね。
まぁ、サボテンノーズワックスで試されるのは「痛み耐性」よりも「度胸」っすね。
鼻の周りは大丈夫か?
鼻の周りにはみ出た分で皮膚を剥がされる事もありませんでした。
次の日に荒れているなんて言う事も無かったので、肌への影響は低いのではないかと思われます。
まとめ
鏡の前で鼻毛カッターやハサミで処理するよりも大掛かりになりますが、鼻毛対策としての確実性は爆上がりします。
ちょこちょこ写真を撮っていてもすべての作業で10分はかからなかったと思います。
日々のお手入れはしつつも、時間がある時や勝負所でサボテンノーズワックスを使って行こうと思います。
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