受け口歯列矯正の手術のリスクついて口腔外科で説明を受けてきました

歯列矯正

僕はしゃくれ(受け口)です。

それを治すために歯列矯正を行うことを決めました!

最終的に外科手術が必要となる歯列矯正のため、健康保険が適用されます。

つまり費用は3割負担。

 

歯列矯正をはじめる前に、大学病院にて歯列矯正の説明を受けてきました。

前回は矯正歯科で受けた説明について書きました。

参考歯列矯正の期間と金額について説明を受けてきました~矯正歯科編

 

今回は口腔外科で受けた説明について。

具体的には術前矯正後の外科手術の方法とリスクについて。

特に「リスク」部分は重要で、この「リスク」にビビッて歯列矯正を諦める人もいるとかいないとか・・・。

実際、僕もビビってます(笑)

 

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顎矯正手術(歯列矯正外科手術)の内容

まず、しゃくれ(受け口)っていうのは、かみ合わせが上下逆になってしまっています。

下あごの歯が上あごの歯よりも前に出てしまっている状態。下顎前突症といいます。

 

これを正常に戻すには、外科手術によって下あごを後ろに引っ込める必要があります。

手術のイメージはこんな感じです。

この動画を見て頂くと分かる通り上下の歯並びを揃えて、最後の仕上げで手術します。

 

計画的に歯並びを調整し、狙った位置まで正確に下あごを後退させる必要があります。

こう考えると歯列矯正が高額な処置であることが納得できますね^^;

 

全身麻酔で寝てる最中に終わるみたいです。

入院期間は約10日間とのことです。

歯列矯正外科手術のリスク

歯列矯正の外科手術には「リスク」が伴います。

先述した通り、この「リスク」を理由に矯正を諦める人も居る様です。

口腔外科で説明されたリスクを箇条書きにします。

  1. 顔面、のど、創部(手術による傷口)の炎症症状
  2. 創、骨の感染の可能性
  3. 神経への影響。唇、顎周囲の知覚異常(鈍麻、しびれ)。まれに顔面神経の異常。
  4. 輸血の可能性
  5. 術後の顔貌の変化
  6. 顎関節への影響。痛み、雑音など
  7. 顎間固定および顎間ゴムによる牽引と安静
  8. 骨片固定プレート(金属製、吸収性)の使用

まぁ、たくさんありますよね。手術ですから・・・。

歯列矯正手術の一番のリスク

しびれや麻痺が残る可能性がある

手術のリスクを書き出しましたが、傷口の炎症とか感染とかはお医者様が処置してくれればそのうち治ります。

一番やっかいなのはこれです。

3.神経への影響。唇、顎周囲の知覚異常(鈍麻、しびれ)。まれに顔面神経の異常。

口腔外科の先生の説明によれば、手術を受けた人の約50%が口元のしびれや麻痺を感じます。

その症状が治るまで3か月~1年はかかるらしいです。

 

しかし、手術を受けた人の約10%はずっとしびれや麻痺が残ってしまうらしい。

その度合いはさまざまですが、たいていは少し感覚が鈍いくらいで済むとのことです。

口元がしびれていると、知らないうちによだれが垂れていたり、唇を噛んでも気付かずに血だらけになったりするみたいです・・・。

 

これは大きなリスクです。

これを聞いて歯列矯正を諦める人も居るらしいです。その気持ちわかります。

そんなリスク取ってまで矯正したくないという人も居るでしょう。

10%。10分の1。

うん。僕は運が悪いので当たっちゃいそうです(笑)

何で骨を動かすだけなのにしびれや麻痺がでるの?

冒頭にある下顎前突症手術の説明動画を見て頂けると分かるのですが、下顎前突症の手術では下顎の骨を骨折させて後ろに引っ込めます。

どうやら口元の神経が下あごの骨の中を通ってるらしいです。

なので、全く神経に触れていなくても位置をずらしたことによって異常が出てしまう様です。

医療ミスとかでは無いみたいです。

先生によればここの神経は分かり易いからうっかり傷つけることは無いと言っていました。

なので、しびれが残るかどうかは「運次第」ってことになってしまいます^^;

歯列矯正の手術にはリスクもあるが

受け口(しゃくれ)の歯列矯正手術のリスクについて説明を受けました。

僕はこのリスクを受け入れて手術を受けることを決めました。

 

手術にどんなリスクがあろうが、この歯並びで年を重ねる方がリスキーである事は間違いないです。

参考30代半ばで歯列矯正を始めようと思う。受け口(しゃくれ)のリスク

受け口は将来歯が全部なくなっちゃう可能性もあります。

将来総入れ歯とか嫌や・・・。せっかく虫歯無いのに。

 

説明を受けてリスクについて理解したら同意書を書いて提出をします。

これで何が起きても文句は言えません。

どうかうまくいってくれ!!!

歯列矯正手術のリスクが受け入れられない時は


手術無し・1年間で受け口が治ると言う嘘みたいな矯正歯科が東京の大塚にあります。

北海道や沖縄、果てはニューヨークから通院している方も居るらしいです。

「全身麻酔の手術は嫌だ」「短期間で治したい」という方にぴったりですね!

また、歯列矯正の手術にはリスクが伴います。

参考受け口歯列矯正の手術のリスクついて口腔外科で説明を受けてきました

「リスクは受け入れられないが受け口を治したい!」という方にもマッチしますね。
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