どうも。埼玉のクッキングパパ、ぱるしです。
歯列矯正体験の3回目です。
僕の顎変形症は外科手術が必要になる可能性が高いと言う事でした。なので、近所の矯正歯科の先生に紹介状を書いて頂き、大学病院へ行く事になりました。
そちらで歯列矯正についてのお話と外科手術について伺ってきました。
大学病院なので、歯列矯正は矯正歯科、外科手術は口腔外科と別の先生から説明を受けました。
今回は矯正歯科で受けた説明について書きます。
口腔外科で手術について受けた説明はこちら
参考受け口歯列矯正の手術のリスクついて口腔外科で説明を受けてきました
矯正歯科での説明
診察室へ入るといかにもベテランっぽい先生がいらっしゃいました。(画像はイメージです)
まず言ってしまうと説明自体は前回近所の矯正歯科で受けたものとほぼ同じ内容でした。
どうしてほとんど同じ内容になったのかと言うと、この大学病院は近所の先生の古巣なんですね。なので以前受けた説明がめちゃめちゃ的確だったという事です。
説明の内容は
- 簡単な診察
- 治療期間
- 治療にかかるお金
- その他注意点
こんな感じです。
簡単な診察(顔の歪みの調べ方)
僕の顔を見るなり、おおよその顎変形症の状態が把握できた様で「手術が必要になるね!」と言われました。
つまり、健康保険が適用される歯列矯正です。
ベテランの診察は早い・・・。
僕の顎変形症は「下顎前突」という種類のもので、尚且つ上顎と下顎の中心点がずれています。
つまり、顔が歪んでいます。
あ、顔のゆがみを一発でチェックする方法を教えてもらいました。簡単にできるのでやってみてください。せっかく絵も描いたので(笑)
- まず以下の絵の様に下顎の中心で左右の親指の先端を付けます。
- 左右の人差し指を耳たぶの付け根に合わせます
- 手の形をキープしたまま顔から外します
- 手の形をキープしたまま親指の先端を軸にして人差し指を寄せます
- 人差し指の先端のずれが顔のゆがみです
僕はこの方法で関節一つ分ずれてました。
かなり顔がひん曲がっている模様です。
昔から証明写真を撮っても歪んでるなーと思ったレベルなので、ちょっとずれているレベルなら普通じゃないでしょうか?人間の顔は全く左右対称に出来ていないと言いますし。
歯列矯正の期間
矯正の期間は2年間は見てほしいと言われました。以下内訳です。
術前矯正(手術の前の矯正):約1年6ヵ月
術後矯正(手術の後の矯正):約6ヵ月
更に、術後矯正が終わった後も保定装置(リテーナー)というものをしばらく付ける必要があります。小学校の頃、矯正している友達が歯ブラシの度に洗っていた入れ歯みたいなやつですね。
引用矯正ライフ
ということで、口の中になにかしらの装置を入れている期間は2年よりも長くなりそうです。
歯列矯正の料金について
近所の矯正歯科の先生に説明して頂いた金額でほぼ間違い無い様です。今後の治療次第で多少の上下は有りますがこの料金でイケそうです。
ちなみに外科手術前提の料金ですが、今後行う検査で外科手術無しでOKと言う事になると値段は跳ね上がってしまいます・・・。手術怖いけど手術されたい。
矯正費用:約30万円
手術費用:約20万円
合計:約50万円
前回も書きましたが、矯正費用は矯正治療期間で少しずつ払っていくお金です。手術費用は退院時に一括で払う必要があるので、まとまったお金を用意する必要があるのは20万円程と言う事になります。
これでもかなり安いです。保険が適用されない場合、病院や器具によっては総額100万円近い出費になります。

歯列矯正の際の抜歯について
歯列矯正というのは簡単に言うと、歯を正常な位置に移動させる治療です。
その為には歯が移動するためのスペースが必要になります。
上顎が小さいとか下顎が小さいなどの理由から歯が動くスペースを確保するために「抜歯」を行うケースがあります。健康な歯を歯列矯正のために抜くと言う事です。
抜歯が必要かどうか、どの歯を抜くかは個人の状況によります。
幸い僕は抜歯せずに治療が出来そうとの事でした。あ、親知らずだけは4本すべての抜歯が必要とのことでした。
歯列矯正のその他注意点
- 長期間において月一回の通院が可能かどうか
- 装置を付けている間は毎食後に歯を磨く
- 装置は壊れやすいので、極端に固い食べ物は避ける、大きいものは小さく切るなど食事については注意が必要。また、ガム、キャラメルなど歯につきやすいものは避ける
- 装置になれるまではしゃべりづらく違和感を感じる。頬の内側がこすれて口内炎が出来る場合がある。
- 装置を入れた後や装置を調整した後は、違和感を感じたり歯が痛むことがあるが、これは一時的なもので数日で症状が改善する
まとめ
大学病院と言う事で、総監督の先生の他に2人の先生が付いてくれるみたいです。
また、年間の症例数もかなりあるそうなので不安はほとんどありません。
次回は口腔外科で受けた外科手術に関しての説明をご紹介したいと思います。そちらはちょっと心配な事があるんですよねぇ・・・。
矯正歯科の探し方
「e-矯正歯科.com」では、あなたの街の矯正歯科を簡単に検索できます。
矯正器具の調整などで2年間は通院が必要になるので、通いやすい矯正歯科の選択が重要です。
僕は現在月1で通院しています。
処置にかかる時間は毎回1時間くらいです。
職場の近くの矯正歯科を選択できれば仕事の合間に通院できます。
社会人にはこれマジで大事。
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歯列矯正手術のリスクが受け入れられない時は
手術無し・1年間で受け口が治ると言う嘘みたいな矯正歯科が東京の大塚にあります。
北海道や沖縄、果てはニューヨークから通院している方も居るらしいです。
「全身麻酔の手術は嫌だ」「短期間で治したい」という方にぴったりですね!
また、歯列矯正の手術にはリスクが伴います。
参考受け口歯列矯正の手術のリスクついて口腔外科で説明を受けてきました
「リスクは受け入れられないが受け口を治したい!」という方にもマッチしますね。
カウンセリングは無料なので、一度相談してみると未来が明るくなりますよ!
歯列矯正の費用を節約するには
歯列矯正の処置は毎回、高額な事が多いです。
しかも、月に1回は矯正器具の調整の為に通院しなければいけません。
僕の様に健康保険適用の場合でも1回に6,000円以上かかることが多いです。
保険適用外の場合は1回で20,000円オーバー!!!!
当然ですが、すげー金かかります。
そこで、ちょっとした裏技があります。
歯列矯正の費用をクレジットカードで支払えばいいんです!
どうせ毎月高額な支払いをしなければならないのであれば、クレジットカードでポイント貯めるのが賢い選択です。
保険適用外なら総額で100万円近い出費になるので、1%還元のカードで支払えば1万円は返ってきます。100万円に比べたら小さい額ですが、0円か1万円なら1万円もらえる方がいいですよね!
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