結婚式では結婚式場に払うお金以外にもお金が掛かります。
結構な金額になりますので事前に確認が必要です。
打ち合わせ交通費
金額:人それぞれ
電車や高速道路を使って結婚式場まで出向く場合に必要になります。
通勤定期の圏内であれば軽減されますね。
結婚式場に出向く回数は式場によって異なりますが思ったよりも金額がかさみます。
僕の場合、片道718円を電車で通っていたので1回行くと往復で1,436円。
二人で4回も行けば1万円を超える計算です。
打ち合わせの回数は4回どころでは無かったので総額2万円は超えているでしょう。
新婦のエステ費用
金額:~10万円程
新婦さんが結婚式本番へ向けて「美」のポテンシャルを上げていく為の費用です!
これをケチる事は許してもらえません(笑)
20代ならば身体のむくみなどは軽いのかもしれませんが、30代になるとそれもひどくなってくるみたいです。
メインは全身のリンパの流れを良くするためのマッサージ。
本人は「確かに効果があった!」とは言ってくれています。
10万円弱の費用がかかりました。
結婚式場の提携先でやってもらえば割引があるので上手に使えると多少お得になります。
また、10回程通う事になりますので仕事が忙しい方は家の近くで探すと楽になりますね。
前泊費用
金額:1万円~宿泊人数次第
結婚式場と実家が離れており、尚且つ午前中に結婚式スタートの場合、身内の女性や新婦さんご自身の前泊が必要になる可能性が有ります。
結婚式開始の3時間前には準備に入る必要があります。
僕の結婚式は10:30スタートでしたので、新婦の入り時間は7時半でした。
ホテルウェディングの場合、結婚式当日の宿泊をプレゼントして貰えますが前泊には割引はありませんでした。
親族の着付け・ヘアセット代
金額:1人15,000円程
母親、姉妹などの留袖や振袖の着付け・ヘアセット代金です。
上記は結婚式場で頼んだ場合ですが、近隣で安い美容院など探せれば節約できます。
遠方友人交通費・宿泊費
金額:2万~遠方ゲストの人数次第
遠方の友人をゲストとして招待する場合、交通費と宿泊費を払う必要があります。
これは僕の考えですが
「遠方からわざわざご祝儀持ってお祝いに来てくれるのにめちゃめちゃ出費して帰らせるのは申し訳無い」
と思い交通費・宿泊費は全額負担しました。
交通費を払う目安は「新幹線を使うかどうか」で判断しました。
金額は1,000円単位の切りの良い金額で払いました。
例)
東京→名古屋 10,360円 往復 20,720円
渡した金額:21,000円
また、宿泊するのかどうかは事前に確認しておきました。
宿泊するけど気にしないでーと言われた場合、ホテル代として10,000円を渡しました。
ホテルとっておいてと頼まれた場合は結婚式会場のホテルを予約しておきました。
値段は同じ位です。
結果、名古屋あたりから一人招待すると31,000円の費用が掛かります。
僕と嫁さんの友人には地方出身者で地元で就職しているパターンが多く、10人分ほどこの金額がかかりました。30万・・・。
この費用を抑える為に旅行会社が提供している「出張プラン」を利用するのがお得です。ビジネスホテルと新幹線のチケットがセットで安くなっている国内ツアープランもあります。
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予約の空き状況がありますので早めに準備しておく事をオススメします!
主賓の挨拶、乾杯のお礼
金額:2万円
お言葉を頂いた主賓の方と乾杯の音頭をとって頂いた方へのお礼です。
1万円ずつお渡しするのが相場と言われています。
受付のお礼
金額:2万円
新郎側から2人、新婦側から2人が一般的だと思います。
それぞれの方に5,000円のお礼を渡しました。
心付け
金額:自分達次第!
結婚披露宴の際にお世話になる方に事前に渡しておくお金です。
お金を渡したら対応が良くなるなどと言う事は日本の結婚式場では無いかと思います。
不安だから渡しておくなど自分達次第で決めると良いかと思いますが、必ずしも必要ではありません。
僕達は渡していませんが一生懸命やってくれました。
結婚披露宴スタッフへのお礼
金額:10,000円程
心付けを渡さなかった代わりに後日お菓子を持って伺いました。
お世話になったスタッフさん4人に2,000円ほどのお菓子を用意し、あとは大き目のお菓子を皆さんでと言う感じで渡しました。
まとめ
見積書以外にかかる結婚式費用をまとめました。
ここに挙げたものだけで50万円は突破したと思います。
遠方ゲストが多かったのが要因だと思います。
本当にお金かかった・・・。
どうりで僕はあまり遠方に呼ばれない訳です(笑)
遠方ゲストは本当に注意が必要です!
調子に乗って呼びすぎると大変な事になります!
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